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女ってちょっと怖いヨって歌があったようななかったような…
花も実もない人生だけど (角川文庫)
花も実もない人生だけど (角川文庫)
中村 うさぎ

中村うさぎさんを最初にお目にかけたのは「極道くん漫遊記」だったと思います。(アニメになってから「ゴクドーくん漫遊記」にタイトル替わりました)
アニメになって、そこで某誌のインタビューに答えてるのを読んだ最初の感想は。

「何でアニメ誌のインタビューに豹柄の服着てるんだろう? 関西のオバチャンみたい」

……と無茶苦茶失礼極まりない印象を持っていました。(ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ……)
この方の文章は、とにかくエネルギーがあって好きです。
しかし、この本の注意事項としては。

「女に夢とかロマン抱いている男性(大体どの年齢もどこか勘違いしている気がします……)は読むのをやめておいた方がいい」

でしょうか?
それでは「女」の毒満載のエッセイの感想に参りましょうか。
オー。


かつて知り合いに無茶苦茶恋愛依存と言うべき人が存在しました。
彼女は、3ヶ月に1度彼氏を替え、彼氏が替わる度に私に写メールを見せました。彼女と別れるまでに10人程彼氏を紹介されました。最初は「はー」とか「ふー」とか言っていたのですが、段々うっとうしくなってきて「ええい、君の恋愛がどうのこうのとか興味ないんじゃ!!」と叫んだのですが、あんまり変わりませんでした。おかしい、私は一応日本語で文句を言ったはずなのに。

彼女に対する疑問が、このエッセイを読んでスッと解けたような気がしました。
女の恋愛って言うものは「私の事好き?」「私とあそこにいる店員とどっちが可愛い?」「私の事どれだけ好き?」と、いつも飽きる事なく訊きます。彼女も確か彼氏の気持ちを確かめる為にわざと浮気を繰り返していたのを横で見ていました。何故それをするのか。それは自分の事を「好き」と言ってもらう事で己のアイデンティティを確かめる作業だとエッセイの中で書かれていました。妙に納得しました。

中村さんはエッセイの中でも買い物依存症、ホスト溺愛貢ぎまくり、整形依存症などを赤裸々に告白しています。どれも読んでいて「自分って何? 自分って誰?」と言う自分の存在価値の確認だと本人も告白していました。読んでいると、私自身も思い当たる節はたくさんあり、身につまされる思いがしました。

「でも、自分が幸せならいいんだよ」

中村さんは自分をそう振り返っています。
すごい人だなあと素直に思いました。
現代社会、何か勝手に「努力は尊い」「依存する事は逃げる事」と言う風潮が強い中、「自分が幸せなら逃げてもいいんだよ」と身を持って言っている中村さんはすごいと思いました。

この方の文章は力と実感がこもっていて、読んでいるととても励まされます。
……ただ、女性は励まされるでしょうが、男性にしてみたら「この女と絶対関わりたくねえ」と裸足で逃げ出しそうな内容です。「自分は大丈夫だ」と言う方は度胸試しにぜひ一読を。

ちなみにこの方の体験談を小説にした「愛と資本主義」もかなり身につまされる話です。こちらも合わせてお読み下さい(ホストに貢ぎ乾きを癒そうとする女性達の話です)
姫つつじ | プレビュー | comments(0) | trackbacks(1) |
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| プレサーチ | 2007/09/28 6:47 AM |