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青森広島戦記(6)
 いやはや。
 今日は学校も休みで長くゲームが堪能できました。
 が。
 明日はうちの親父殿が有給を取りやがりましたので、ゲームはできません。

式神の城3 -ワールドタイム・トラベラーズ-
式神の城3 -ワールドタイム・トラベラーズ-

Aの魔法陣リプレイブック~式神の魔法陣編~
Aの魔法陣リプレイブック~式神の魔法陣編~


 よって明日は式神新作モノを読んで生活していそうです。
 学校行く前に本屋が開く前に目の前のモスバーガーにスタンバってゲットする予定です。
 馬鹿の極みです。(つうか「式神」前作も目の前のミスタードーナツでスタンバって買ったんだよなぁ・・・・・・で、「Aの魔法陣」は売ってなかったからそ知らぬ顔でうちの店で購入。店員さんに苦笑されたんだよなぁ。「社員割引で買えよ」と。今読みたかったの!!)

 あっ、あと業務連絡。
 本館、「青の章」SS1本アップ。
 ネタバレ全開な為、田島イベントコンプした方のみお読み下さい。(1枚絵を見るだけがイベントコンプとは限りませんぞ。フフフ)
 3月31日まで


 おかしい。
 戦場は静まり返っていた。
 ここに幻獣が潜伏しているのでこの土地を奪還せよと言うのが、今回の任務だった。
 が、敵はどこを探しても見当たらなかった。
 私は部下を全員待機させ、一人で捜しに行く事にした。
 私は偵察兵だ。それが使命だから何の事はない。いつもの仕事をするだけだった。
 その時、二つの月が一瞬だけ重なった瞬間があった。
 目の前が真っ暗になった。

 次の瞬間。

 生体ミサイルだ。
 奴等は人家の周りに潜伏していたのだった。
 迂闊だった。
 私は、すぐに号令をかけた。

「源、金城は前進!! 滝川、その場に留まり援護射撃!! 石津、その場に待機、臨時に備えろ!!」

 激しい戦闘が始まった。
 ちっ、弾が当たらない。
 青森じゃそんな事なかったのに。やっぱりこっちに回ってくるものは雑な仕様の物が多いって事?
 今になっていかに恵まれていたかが分かり、一瞬だけ青森が懐かしくなった。が、今は感傷に浸っている暇はない。
 突然の生体ビーム。

「!!!」

 私の足はやられた。
「足!? しまった・・・・・・・・・・・・」
 次の瞬間。
 思いもかけず早い足でミノタウルスが寄ってきた。
 次の瞬間、私は宙を舞っていた。

 頭から血がトロトロ流れるのが分かる。
 頭蓋骨、多分まだ考えれるから無事だ。
 でも、参った。
 もう目の前が真っ赤だ。
 どうしよう。この体、咲良のものなのに。
 私のものじゃないのに。
 青森のみんなにどう申し開きをしよう?
 薄れる意識の中、閉じまいとしていたまぶたが、重たくなってきた。

 その時だった。
「待ちなさい」
 通信が入った。
 待機させていた萌の声だ。
「顔を上げなさい。あなたはそんな”物”じゃないはずよ」
 萌とは思えない位、はっきりした声だった。
「そうでしょう、死神よ。あらゆるものを殺す物よ」
 死神? ああ、私の事か。
「その身体の本来の持ち主に返すまで、あなたは死ねないはず。そうでしょう?」
 分かってる。分かってるのに、体が言う事を利かないのよ。
「あなたは災厄を狩るために、人の心の上に現れる正真正銘の人外の化け物。希望と言う名前の地獄の死神。あなたは全ての災厄と、自分の存在意義を消すために現れる、自己否定のための存在」
 分かってる。
「なぜならあなたもまた、パンドラの箱に封じられる災厄だから」
 ・・・・・・・・・・お願い。眼、閉じないで・・・・・・・・。
「あなたが現れるという事は、人に災厄が降りかかるという事だから」
 いいえ、それは違う。私はそんなに大層な”物”じゃない。
 私が守りたいものは、たった一つだけだから・・・・・・・・・。
「だから…まだよ。あなたはまだ、役目が終わってない。あなたが喰い殺す災厄はまだある」
 動いて。
 お願い、あと少しでいい。動いて。
「立ちなさい。 ……立て!」
 体の中に、何かが流れ込んできた。
「私に残っている、あなた達の”欠片”を渡すわ。それで、システムを再生しなさい。仲間である闇すらも払う地獄の死神よ」

 オッケー。

 私は、そのまま立ち上がった。
 爆音が聞こえた。
 獣の鳴き声が、息絶えていく泣き声が聞こえた。
 グリンガム?


「馬鹿野郎!」
 源の声が聞こえた。
 ミノタウルスの群で、弾がない中たった一人で戦って、そしてグリンガムが源を庇ったらしい。
 源はそのまま戦って、戦って、倒れた。

 繋ぎっぱなしの通信機から、悲鳴が聞こえた。
 萌の声だ。

 やめて。
 私の中の何かが悲鳴をあげた。

 やめて。
 私の大事な人を、悲しませないで。
 私の心は死んでも、私の大事な人の心までは死んではいない。

 私は、手を突き出した。

「大神よ、彼の者は山岳騎兵、あなたの仔、彼に加護を。鳥神よ、彼の者は私の盟友。鳥神の勇者に教えを請いた者の盟友。彼女に加護を。完成せよ、精霊手。悪しき闇を喰らい尽くせ!!」
 手は光った。
 自分がすべき事は分かっていた。

 もう弾切れだった。
 塹壕ナイフ1本で戦わざるを得なかった。
 お願い。まだ二人を連れて行かないで。
 泣きながら戦った。

 切り裂いたヒトウバンに、さっきすれ違った友軍の顔が張り付いていた。
「ごめんなさい」
 そのままナイフを抜いた。

 どれだけ戦ったかは分からなかった。
 幻獣の撤退を確認し、通信した。
「美姫、二人は」
『虫の息よ。でも生きてる』
「よかったぁ・・・・・・・・・」
 そのままその場にへたり込んだ。
 強くなりたい。もっと強く。
 そう思った。



 え〜、今回、こんなに長い戦闘は初めてでした。(敵味方損害が激しく、引き分けでした)
 難易度9、3月でも地獄です。右向いても左向いてもミノさんが「いらっしゃーい」と手を振っています。こっちには戦車も烈火も騎兵槍もありません。
 死人が出なかったのが奇跡です。
 でもいっつも頑張ってくれてたグリンガムが、お星様になってしまいました。
 それと入れ違いに、ユキキュンが雷電の幼生を陳情してくれました。
 この子は今は入院してる源君が面倒を見るのが一番だと思うので、彼に譲ります。
 あの子の名前は「グリンガム」しかないでしょう。
 あの子と一緒に戦場を狩る日を切に祈っています。
 今はのらりくらりと戦闘をかわして、戦車代貯めてます。
 戦車くれー。


 ちなみにその間に「UMA」イベントクリアしました。
 何だかなぁ・・・・・・・。

 タッキーと水族館デート、いい雰囲気だったようで何よりです。
 お年寄り助けたせいか町の人が優しいです。
 いい事です。

 地獄の4月、全員が生還できる事を祈って。
 ・・・・・・・・・戦車くれぇ。
姫つつじ | ガンパレードオーケストラ緑プレイ日記 | comments(0) | - |
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