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天使の歌声は誰を救うか
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
竹岡 美穂

エンターブレイン 2007-04-28
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「文学少女」シリーズもいよいよ折り返し地点です。
読んでいて、今までの話でも苦しくなったりしていたのですが、今回は大泣きしながら読んでいました。
あう、ドラマCDとかも発売されて、声のイメージがものすごくぴったりな人達ばかりなので、聴きたくてしゃあないのですが、地元だと売ってない。でもamazonで手を出したら破産するまで買い狂いそうで怖いと言うジレンマ……。

それでは感想行ってみましょうか。
オー。



今回は私が一番感情移入しているななせさんがものすごく可愛く切ない回でした。

突然遠子先輩から休部宣言をされ戸惑う心葉。彼女は受験生でした(誰もが忘れていましたが)。その間も課題をたっぷりと渡され、彼女のおやつ作りに励むはめに。そんな中、いつも心葉に突っかかる同級生、ななせさんの親友の夕歌が行方不明になってしまいました。心配した心葉が彼女と一緒の夕歌を探す事にしたのですが、そこには夕歌の壮絶な夢、壮絶な悲劇が待っていたのでした。
心葉がかつての自分を思い出し、またも壊れそうになる中、彼を救ったのは二人の少女でした……。

今回の作品は超有名作品ですので、多分どこかのメディアの作品は触れているんじゃないでしょうか?


 
オペラ座の怪人 (角川文庫)オペラ座の怪人 (角川文庫)
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ちなみにこの話をしていて分かった衝撃的な事。

相方「へえ、 「オペラ座の怪人」って小説にもなってたんだねえ」
私「………いやちょっと待て。元々「オペラ座の怪人」は小説が元だが?」
相方「えっ? てっきり舞台が先だと……」
私「舞台はこれと後で出た「ファントム」を混ぜて作ったのが主流だが」
相方「………(衝撃的な顔)」

一応相方にも分かる「オペラ座の怪人」の原著の話。

ヒロイン、クリスチーヌ(クリスティーヌと訳される事が多いのですが、「文学少女」版に合わせます)は幼少期からオペラ座で育ち、オペラ座の花形を夢見るオペラ歌手でした。その彼女に「天使」と名乗る声が歌を教え、クリスチーヌの才能が開花。彼女の才能を誰もがうらやむようになりました。

そんな中、彼女は恋をします。相手はラウルと言う子爵。彼はクリスチーヌの師、「天使」に嫉妬を覚え、その「天使」の正体を探り始めました。
一方、オペラ座には謎の怪人が住み付き、オペラ座の支配人に無理難題を押し付けてくるようになりました。
彼こそ、「天使」。ファントムと言う名で呼ばれる仮面の怪人で、本名はエリック。オペラ座の地下に帝国を築いてクリスチーヌを花嫁にとさらっていってしまうのでした。

それを追うラウルと謎のペルシャ人(何だこれとはつっこんではいけません)。しかし地下帝国にはファントムが恐ろしい罠を張って待ち構えていたのです。

そこで書かれるのは、エリック、クリスチーヌ、ラウルの三角関係。恋焦がれるあまりに狂気に走るエリックに、何でも持っているけれど才能だけはないラウル、愛しているのはラウルだけれど一番のエリックの理解者たるクリスチーヌ。この三人の悲しい恋愛が何とも言えません。

今回例えるならば、ファントムである心葉(かつて天才美少女作家ともてはやされて、そのために一番大事な人を失った)とこの物語のラウルとも言うべきななせさんの関係の変化でしょうか。
ななせさん、やっと言えたね、やっと言えた。
心葉はいじけたりするけど、ええ子だと思うんですよ。
そして、遠子先輩。
本当に、一番心葉が必要としている時に現れる事のできる人だなあと思いました。
そして……。

芥川君が何か二人を心配しているなあと思ったら。
とうとう心葉の思い人で心の傷を作った少女、美羽が表舞台に出てくるようです。
あう、ななせさんが心配です。親友の行方不明中に散々彼女の脅迫メールで神経が参ってたみたいだから……。
実は既に次の巻は持っていたりします。
明日からごっそり読んでいこうと思います。
姫つつじ | プレビュー | comments(0) | trackbacks(0) |
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