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今でも大好き過ぎる話
世の中にはターニングポイントになる作品と言うものがあります。
いや、世の中には「マンガなんかくだらん」と言う方もおられますが、今の世代の過半数はマンガの影響を受けていると信じています。いや、私が勝手に信じているだけですが。
かつて「キャプテン翼」で燃えた人達が今のサッカー界を魅了しているように、かつて「ドラゴンボール」に燃えた人達が今のジャンプを作っているように、かつて「セーラームーン」に萌えた人が声優を志すようになったように。

私の場合のターニングポイントは。

ドン


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封神演義 icon

「封神演義」です。
この作品の完全版が出た時は本屋でバイトしていた頃で、毎回発売日には店員割引で買っていたのもいい思い出です。

一応物語としては。
古代中国、時代は殷。その国はこの代の皇帝が寵姫、妲己を向かえてから国は乱れ、妖怪が跋扈するようになった。
その妲己こそが妖怪の首領、数千年を生きる妖狐だったのです。
妲己討伐を命令されたのは崑崙山にて修行中の道士、太公望。
彼の妲己討伐が、歴史と世界を揺り動かす大騒動へと発展するのです……。

何がそんなにターニングポイントだったのか?
この作品の何でもありさ! ですね。
目からうろこポロポロでした。

普通「友情・努力・勝利」がもっとうのジャンプの主人公の特技が騙し打ちだとは誰が思うでしょうか?
普通古代中国の寵姫が水着のグラマラスなお姉さんだと誰が思うでしょうか?
普通主人公のライバル的存在がピエロの様相だと誰が思うでしょうか?

とにかく、出てくる人出てくる人が変な人のオンパレードです!

訳あり天才美形道士、サイボーグ少年、ガテン系兄ちゃん、恋のために簡単に味方裏切るおしゃべりスパイ……。味方だけでもこんなに変な人てんこ盛りなのに、敵も変な人が多い事多い事。

下地は中国の四大奇書にも入る作品なのですが(ちなみに残りは「西遊記」「水滸伝」「金瓶梅」です。どの作品も本屋さんで読めますし、触りは有名ですね)、その原作を大幅無視した物語展開は、とにかく口を開ける事必至です。

一応私自身も物書きをしていますが、当時これ読んで自分の物書きの方向性は大幅に変わりましたね。
当時はいかにいい話を作るかを重視していましたが、今は、いかにキャラが動くかを重視して書くようになりました。
本当に変なキャラしかいないのに、どのキャラも信念があって、願いがあって、その想いがぶつかり合って物語を作る。
本当に宝物の作品です。

現在は原作者のフジリューこと藤崎竜先生は小野不由美先生の「屍鬼」のコミカライズにも挑戦しています。どこまでも自由でいながら切なくも悲しいこの作品も、ファンなら必読です。

姫つつじ | サーバー代返済記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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