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それでも僕らは恋をする
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
野村 美月

はーい、今月も「文学少女」シリーズの感想書きますよ。
今回の話は話の核心に迫る話題もさらりと出ていたのでますます楽しみです。
これを期に純文学読むかねえと残っている「ナツイチ」とか見ながら思うのですが。

「………」(立ち読み中)
「……………」(立ち読み中)
パタン。
スタスタスタ。

……何と言うか。
家に置いておきたくない。
―――(内容が)重すぎて。
あれだ。純文学も現代文学も垂れ流しだ。
垂れ流した中から欲しいものを拾っていく感じじゃないと、疲れる。
よい読書のスタンスと言うものは、好きなものの拾い読みかなあと思います。中には「偏ってる」とか「もっとあれこれ読みなさい」とかの意見もあるだろうけど、偏食と同じで「身体にいいから食べなさい」「頭にいいから読みなさい」と言われても返って偏食激しくなるので、自分に必要になった時に読めばいいかなあと思います。

ちなみに

“文学少女”と死にたがりの道化の感想はコチラ
”文学少女”と飢え渇く幽霊の感想はコチラ

それでは今回の感想行ってみよう。
オー。


今日も今日とて遠子先輩のおやつ作りをする心葉。純文学を食べたいー、食べたいー、と悶えつつ読んでいて異変が。本のページが破られていたのです。怒って犯人探しを始め、いやいや遠子先輩に付き合う心葉。捕まえたのは心葉の同級生の芥川。彼の事を見逃す条件として遠子先輩が突きつけたのは、一緒に文化祭でお芝居しようと言うもの。心葉のクラスメイトの琴吹に以前知り合った千愛も巻き込んで、文化祭で舞台をする事となったのでした。何故か芥川の周りに現れる自称「彼女」の美少女に、未だ続く本の破損。そしていきなり舞台をしようと言い出した遠子先輩の思惑とは……?

ちなみに今回の本。話の中でこれを使った芝居を文芸部+@でしました。

友情;初恋 (集英社文庫)
友情;初恋 (集英社文庫)
武者小路 実篤

実は今回は全く読んだ事ない話なんで、本屋で立ち読みしたのですが。
高校生の頃の自分だったら、多分大宮に感情移入したんだろうけど、今の私には野島に感情移入するなあと思いました。
登場人物の女性陣(遠子先輩以外)にはボロクソに言われていましたが、自分の中にいる自分の好きな人とはこんなもんだよなあと。遠子先輩の演技はさすがにオーバーリアクションでしたが、志が高い人だなあと思いました。確かに大宮はいい人だし、ものすごく悩んだんだろうなあとは思うんですが、さすがに言葉で言えないからって同人誌読ませて納得させるのはなあ……と思いました。杉子は気持ちは分かるが、まあ落ち着けと思いました。自分勝手だと言われそうですが、杉子みたいな人はよくいます。理性より感情で動いちゃうんですよ。

一見三角関係の鉄板とも言えるこの関係。これは芥川がずっと抱えて苦しんでいるものだったのです。本当に些細な人助けだったにも関わず、彼自身は全く悪くないのに、どんどんと状況が悪くなり、傷付けたくない人まで巻き込んで傷付いていったのです。

何と言うんでしょうか。芥川みたいに自分で抱えて自分は何て最低な人間だと、責められる人は本人が思っている以上に立派な人なのになあと思いました。だって、自分の醜い部分とか嫌いな部分は、自分のせいだなんて、普通は思いたくないから。どこかで言い訳を考えてそこで落ちどころを作らないと精神もたないのに、それを抱えられる彼はすごく強いのになあと。心葉とはいい友情築けそうなので、二人で抱えているものも支えあっていけたらいいなあと思いました。友情壊れる話で友情が生まれると言うのも、おかしな話ですが。

そして、心葉がずっと引っかかっていた、美羽と言う少女。
それはどうも、前に心葉が入院した病院で入院しているっぽいのですが……? 芥川はお母さんのお見舞いで知り合ったっぽいです。
話も心葉の心のトゲへと進んでいるのでしょうか?

あうー、画集も欲しいですし、短編集も漁りたいです。
しかし、部屋の掃除しないと置く場所が。置く場所が〜(富士の樹海と化している自分の部屋。多いのよ。本とかCDとか画材で埋まってるのよ)。
とりあえず掃除しながら次巻置くスペース作ってきます。
姫つつじ | プレビュー | comments(0) | trackbacks(0) |
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