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オールドラント放浪記(24) 
「ここでいいんですか?」
 アルビオールから降り、女はうなずいた。
 トレンチコートを着た、シガレットチョコを口にくわえた女だった。

「ありがとう。ごめんなさいね、こんな事頼んじゃって」
「私は別に構わないんですが・・・・・こんなエルドラント跡に降りてどうするんですか?」
 ノエルの問いに、女はかんらかんらと笑った。

「ここが一番世界が融けてる場所だからよ」
 ノエルには意味が分からなかった。
 もっとも、意味の分からない事につき合わされるのはこれが初めてではない。つい3年前程前までレプリカと言う存在がいることが分からなかったように、魔界があったという事が知られていなかったように、世界は自分にとっては得体の知れない側面を持っているのだろう。

 女はシガレットチョコを口でポキッと折り、最後のかけらを飲み込んだ。
「それじゃあ、私は次も待ってる人がいるから」
 ノエルが見ている間に、女は徐々に乖離していった。
 ノエルが声を上げる間もなく、女の姿は見えなくなった。
 辺りはセレニアの花が咲き乱れるだけだった。

 そう言えば。
 結局彼女は誰だったのだろうか。
 名前も聞かなかった。
 ノエルの前に、ふわりと紙の破片が飛んできた。
 ノエルは拾ってそれを見たが、これは絵なのか字なのか分からなかった。
 75時間3分2秒。
 セーブ回数 196回
 レベル平均 66.7

 本日をもって、「テイルズオブジアビス」。クリアしました。

 正直な話、ここまで胸にこみ上げてくるものが来るゲームというものには初めて出会いました。これ書いてる今も、そのこみ上げてくるものが何なのかが分かっていません。

 階段を登ってきたら、ヴァン師匠が座っていました。正座で。今までの彼って本当に謀略家って感じだったのに、ここで待ってた彼は武人って感じでした。

 ルーク君は言いました。
「自分は何のために生きてるのか、ずっと考えてきました。俺は、あなたに認めて欲しかった。でも・・・・・・・・・」
 ルーク君は続けました。
「でも・・・・・自分が死ぬって悟った時、ただ「生きたい」って思った。その時分かった。生きてるだけでいいんだって。生きてるのに意味なんかない。生きてく事に意味があるんだって・・・・・・・・・」
 
 戦闘は、激しいものでした。はっきし言って今のうちのパーティーのレベルだったら、本来は楽勝なはずなんです。でも私は、この戦いをずっと続けていたいって思いました。だからライフボトルが一桁になっても気にせず、心赴くままに突撃を繰り返していました。

 師匠は、自分の中からローレライの力を搾り出しました。すごく綺麗でした。

 激戦を極めました。その時、ティアさんが、7番目の譜歌を使いました。大譜歌の、完成です。すごく、綺麗でした。
 誰も傷つかない、誰も死なない戦いでした。正直、ずっと続けていたかったです。でも、終わりが来ました。

 ヴァン師匠の中のローレライが目覚めたのです。

 師匠の乖離が始まりました。
 世界は、救われたのです。
 ユリアの預言、それは全ての人達に、運命に諍え、最後の最期まで抵抗しろと、そんな意味だったのです。それを悟ったからこそ、ティアさんの譜歌の象徴が完成し、大譜歌が完成したのでしょう。・・・・・・・それはヴァン師匠が実の妹のティアさんが子守唄として歌っていたもの。それはスナワチ、ヴァン師匠の願いそのものだったのに。何でこんなに遠いところに来てしまったのだろう。最期に交わしたこの兄妹の言葉が、本当に切なかったです。

 エルドラントも崩壊を始めました。おそらくこのエルドラント・・・・レプリカホドを支えていたのは、ローレライの力だったのでしょう。でももうローレライは自由です。

 ルーク君は残ると言いました。約束だから。彼が生まれたときから、ローレライを解放するのが、約束だったから。
 ジェイドさんは握手しました。「帰ってきなさい」と。ガイさんは叩きました。「主人のいない使用人ってのは寂しくてしょうがない」って。アニスちゃんは抱きつきました。「パトロン、必要なんだ」って。ナタリアさんは微笑みました。「あなたとして、生きるために」帰ってきなさいと。
 そしてティアさんは・・・・・・・・・「ルーク・・・・・・・・・」すき・・・・・・・・・・。本当はそんな約束、守らなくてもいいって思ったのかもしれません。でも、それが約束だから。・・・・・アッシュさんとの。ローレライとの。

 エルドラントは崩れ去りました。脱出した彼らは、それを見ることしかできませんでした。
 ルーク君はローレライと話をしました。「私の預言が、ほんの少しとは言え、覆されるとはな・・・・・・・・・」ルーク君は第2超震動を発動させました。ぐんぐんと浮いていきます。・・・・・・・・・そんな中、アッシュさんが振ってきました。もう冷たくなった彼が・・・・・・・・・。

 そして、あれから3年経ちました。
 タタル渓谷のセレニアの花畑の中、ティアさんは歌っていました。今日はルーク君の20の誕生日。本来なら彼の墓前で歌うはずだったのですが、彼女はその申し出を断ったのです。
「約束したもの・・・・・・・・戻ってくるって」
 彼のいない墓前の前で歌う意味はないって。
 みんなそのティアさんを見ていましたが、もう夜は更けていました。これ以上ここにいたら魔獣が来ます。みんなと、帰ろうとした時。彼が来ました。

 髪は、初めて出会ったくらいに伸びてました。
 みんな彼の側に寄りました。
「約束しただろ? 必ず戻るって・・・・・・・・」

 月は、ただこの2人を見ていました。


 今日のガイさん

 本当はヴァン師匠と戦いたくない、できれば説得したい。二人とも、幼なじみなんだから。でも、それでも戦うんだよね・・・・・・・・。ルーク君に「心の友兼使用人として、な」と最後まで彼を気遣ってくれてた。嬉しかったよ。ラストバトル、彼も参戦させました。ずうっと一緒にね。FOF変化、2人同時に起こした時は嬉しかったなぁ。うん。ありがとう。本当にありがとう。

 今日のルクティア

 もう、もう、ラストのあれで、感無量って感じっすよ!! もう、もう!! ラストバトル、ずっとルーク君がティアさん庇ってるって感じなのが尚よかった!! もう、ほんっとうによかったよぉぉぉぉ。最後の最後に再会できてよかったよね!! よかったよね!!! 一部じゃ「あれアッシュじゃねえか?」と言われてるけどティアさん好きなのはルーク君やろ。だからあれはルーク君!! シンプルイズベスト。

姫つつじ | テイルズオブジアビスプレイ日記 | comments(0) | trackbacks(0) |
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