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<< ドラマと原作は別物としてお考え下さい | main | そめいよしのランキング(08年10月) >>
本当にありがとう!!
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
J. K. ローリング

読もう読もう買おう買おう思って、ずるずるずるずる先延ばしにしていた最終巻を遂に入手、読破しました。
もう序盤から涙と鼻水止まりません。
ラストは感動と感慨で涙と鼻水がズビズビバー(何)でした。
「私前巻読んだの大分前だから人物設定とか覚えてるのかしら?」と心配したけど、全然問題ありませんでした。もう、感情が覚えているのよ、登場人物の性格とか、どんなポジションだったとか、どんな役回りなのかとか。そりゃそうだ。ハリポタとは10年来の付き合いだもんねえ。皆の事よく覚えている訳だ。

しかも。
もう発売日大分経ってるからネタバレしてもいいよね?
答えは聞いてない!!(何言ってるのかこの人は)

……まあ映画派の人はおいおい考えるとしましょう。
まあ映画派の人は間違っても読まないで下さい。
今回の巻は他の巻と比べて圧倒的に残酷描写多いので映像化これできるのかなあとか思いますが、それもさておいて。

それでは、感想行ってみましょう。
大丈夫、膨大な伏線一気に回収されてますよ。
それでは行ってみましょう。
オー。


ハリーの17歳の誕生日。その日は、ハリーのお母さんにかけてもらった守護の魔法が解かれる日。魔法使いの成人の日です。
故に、ハリーは安全に且つ迅速に魔法界に向かわないといけませんでした。
ダーズリー家は不死鳥の騎士団の人達に安全な場所に連れて行かれました(ハリー、ラストのラストでダドリーと和解できてよかったなあと思いました。そして、まさかペチュニアおばさんが真相に一番近い人だったとは思いもしませんでした……)

はい、序盤からどんどん身内が、ハリーの友達が死にます。
7年間ずっと一緒だったフクロウのヘドウィグが死にました。
マッドアイ・ムーディが死にました。
ハリーを安全に魔法界に連れて行くには、犠牲が多すぎました……。
まさかジョージの耳なくなるなんて、夢にも思わず、この時点で涙が止まりませんでした。

ハリーは、ヴォルデモート討伐のためにヴォルデモートの分霊箱の回収に行く予定でした。一人で。
しかし、ロンもハーマイオニーも彼についていく用意を完全に整えていました。本当に友情に厚い子達です、この子達は。
そして最後の皆の別れとして、ビルとフローの結婚式に出席しました。
二人の結婚式は、本当にこれから最後の戦いが始まるとは思えない程華やかなものでした。ウィーズリー家魔法界で数少ない純血だから親戚多いんだよねえ……。

しかし、そんな幸せな時間は長くは続かず、結婚式は死喰い人の襲撃であっけなく終わってしまいました。それは同時に、ハリーの旅立ちの時間でした。

ハリー達はシリウスさんの残した屋敷を拠点にし、これからの作戦を考えました。そして偶然みつけたのです。前巻で分霊箱を盗んだのは、シリウスの弟だったのでした。
彼の屋敷しもべ妖精により、無事分霊箱を一つみつけ、破壊する事ができました。

その間にも、色々ありました。
ハリーとロンが仲違いしました。それでも仲直りできました。ロンは本当に優しい子だったのです。
魔法省にも潜入しました。マグル出身の魔法使いはひどい差別を受けアズガバンに入れられそうになっているのを助けました。
ロンとハーマイオニーの関係がようやく決着つきました。この子達は素直になったらもっと早く上手く行ったと思うのに。でもあんな中でだからこそ上手く気持ちを伝えられたんだろうなあと思いました。

また、死んだダンブルドアの過去も明かされました。
あの人は、妹を死なせてしまった故に、罪を償うためにずっと善行を重ね、皆を見守ったんだなと思うと切なかったです。

そして。

今回一番特筆すべき点は、スネイプの過去と真実でしょう。
スネイプは、本当に一途な愛に生き、愛に死んだのです。
彼は、ずっとハリーの母親のリリーを愛し、嫌われても、結婚しても、死んでも、それでもなお彼女を愛していたんです。
彼は彼女の心を救うべく、ずっとハリーを陰に日向に助けていたのです。
本当にジェームズは嫌いだったし、シリウスは憎くて仕方なかったんでしょうが、それでも彼の愛が揺らぐ事はなかったのです。
切なかったです。彼がリリーの事好きなんだろうなあと言うのは、5巻の辺りで大体察していました。まさか、あのプライドの高い人が、彼女を助けたくってダンブルドアに懇願までしているとは思いもしませんでした。そして、ダンブルドアがスネイプに絶対の信頼を寄せていた理由も分かりました。彼は、かつて妹を救えなかったのと同じものを、彼がリリーを死なせてしまった事に重ねていたんですね。
閉心術の達人ゆえに生前は分からなかった彼の真実が語られる様は、切ない以上にどう説明すればいいのか分かりませんでした。

やがて。
ヴォルデモートの魔の手はホグワーツにも伸びてきました。
ハリーは、命がけで学園に隠された最後の分霊箱を破壊し、ヴォルデモートとの最後の戦いに望みます。

この死喰い人と不死鳥の騎士団の間の激しい戦闘でも、人がたくさん死にました。

フレッドが死にました。ここが一番ショックでした。
ルーピンとトンクスが死にました。二人は結婚したばかりで、まだ子供も生まれたばかりだったのに。
コリンが死にました。きっとハリーが大好きだから、彼の事を助けたかったんでしょうね。
他にも、大勢が死にました。

そして、ハリーもまた死にました。
彼こそが、最後の分霊箱。彼自身が死なないと、ヴォルデモートを殺す事は不可能だったのでした。

しかし、ダンブルドアはそれもまた、予見していたのでした。
彼がダンブルドアに遺品として渡された品。
それは、死の秘宝と呼ばれ、死を克服できると言う、ポッターの血筋に代々受け継がれていた品を記したものだったのでした。
彼は死の秘宝により生き返る事ができました。一度は父やシリウス、ルーピン、リリーと出会いましたが、彼にとって帰る場所はそこではありませんでした。

最後の戦いは激しいものでした。
ハリーは本当に、すごく頑張りました。ヴォルデモートに足りなかったもの。そしてハリーにあったもの。それは愛でした。
母の愛、父の愛に守られ、ロンとハーマイオイニーと親愛を結び、ジニーと恋愛し守ろうと誓った。
愛を知っている故に、全てを持っているのにも関わらず愛だけを持てなかった男に負ける訳にはいかなかったのです。

彼は勝ちました。
皆に祝福されて。
彼が与えた愛は、確かに人に伝わり、それが皆を結び付けていたのでした。
もうこの辺りは、感極まって涙が止まりませんでした。

そして。
ハリーはジニーと結婚しました。
ロンはハーマイオニーと。
子供達がホグワーツに行きます。かつての自分達と同じように。
ハリーはあの長い戦いの末、人に与える事を教わり、それは確かにハリーの子供達にも伝わったのでした。

もう。読み終わった後、解説を読んでまたずっと泣いていました。
終わってしまった。ではありませんでした。
始まった。と思いました。

ハリーポッターシリーズもこれでおしまいです。これ以上オチなんて作れないと思います。私も必要ないと思います。
ああ、他全部図書館で読んだけど文庫買うか文庫ー。
この話は本当にずっと残しておくべき本だなあと思いました。
ローリング先生、本当に遅れましたがお疲れ様でした。次回作にも期待します。先生の伏線の張り方と回収の仕方は見事としか言いようがありませんでした。本当に、すごく面白かったです。
松岡佑子さん、日本にこんな面白い本を届けてくださり、また素敵な翻訳をありがとうございます。貴方のおかげで本当に満ち足りました。

最後に。

ネビルっっ、いい子!! 本当に頑張った!!(本命その1)
ルーナっっ、ほんっとういい子!! ありがとう!!(本命その2)

あー、もう、キャラ語りしたらキリないけどひとまずこの2人だけはっっ!!

姫つつじ | プレビュー | comments(0) | trackbacks(0) |
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